有酸素運動計算ツール
ウィンゲートテスト計算ツール
30秒の全力走から、ピークパワー・平均パワー・疲労指数を絶対値と体重あたりで算出します。無料ですぐに使え、登録不要です。
ピークと平均は別々の理由で落ちます。それぞれを直すセッションをコーチが組みます。
ウィンゲート無酸素性テストとは?
ウィンゲートテストは、一定の負荷をかけた自転車エルゴメーターで30秒間全力で漕ぐ、無酸素性能力の標準的な実験室テストです。1970年代にイスラエルのウィンゲート研究所で開発され、Ayalon・Inbar・Bar-Orが1974年にプロトコルを発表しました。極端に単純で再現性が高いため、今も標準であり続けています。得られる数値は3つ——最高でどれだけのパワーが出せるか、30秒間どれだけ維持できるか、その間にどれだけ失うか。
計算方法
ピークパワーは最も高い5秒平均で、通常は最初の数ペダルで出ます。平均パワーは30秒全体の平均です。エルゴメーターが総仕事量(kJ)しか表示しない場合は30で割ればワットになりますが、上の入力を切り替えればこの計算ツールが行います。疲労指数は最も低い5秒区間を使い、(ピーク − 最低)÷ ピーク × 100で求めます。すべての数値は体重あたりでも表示します。公表されている基準値がその形だからです。絶対値のワットは、その人の体格をほぼそのまま表しているにすぎません。
テストを正しく行う
標準的な自転車プロトコルでは、Monark式エルゴメーターで体重1kgあたり0.075kgの制動負荷をかけます。トレーニング経験者やパワー系競技の選手はこれより高くします。5分間のウォームアップに短い加速を数本挟み、ペダルを回した状態からスタートして1秒目から完全に全力で漕いでください。ペース配分をするとテストが台無しになります。ピークが発生しないため、疲労指数だけが実力以上に良く見えるからです。シッティングかスタンディングかを統一し、再測定のたびに同じエルゴメーターと同じ負荷を使ってください。
数値の読み方
トレーニングを積んだ男性はピークで概ね10〜12 W/kg、平均で7〜9 W/kgに収まります。女性は概ね15%ほど低く、スプリント系の選手はどちらより上に来ます。疲労指数は通常35〜55%の範囲で、高いこと自体は悪くありません。大きなピークと急な落ち込みはスプリンター型、控えめなピークと緩やかな落ち込みは持久型のプロフィールです。再測定は表と比べるのではなく自分の過去の数値と比べてください。同じ選手でもエルゴメーターや制動負荷が違えば、別の測定です。