体組成計算ツール
Jackson-Pollock 3点法計算ツール
キャリパーで測った3か所の皮下脂肪厚と年齢から体脂肪率を推定します。Jackson & Pollockの3点法。無料ですぐに使え、登録不要です。
男性は胸部・腹部・大腿部の3か所です。1978年の男性用の式が当てはめられた部位がこの3つです。
キャリパーの数値は出発点です。コーチがそこからプランを作り、進みながら測り直します。
Jackson-Pollock 3点法とは?
Andrew JacksonとMichael Pollockは1978年に男性用の一般化皮下脂肪厚式を、Jackson・Pollock・Ann Wardは1980年に女性用の式を発表しました。3点法は同じ研究者による7点法の短縮版で、数百名の成人サンプルで予測力の大部分を担っていた3か所が選ばれています。どの皮下脂肪厚法もそうですが、直接推定しているのは体脂肪ではなく身体密度で、その密度をもう1つの式で百分率に変換します。
計算方法
男性は胸部・腹部・大腿部、女性は上腕三頭筋部・腸骨上部・大腿部を合計します。その合計値を年齢補正付きの2次式に入れます。男性ならD = 1.10938 − 0.0008267·Σ + 0.0000016·Σ² − 0.0002574·年齢です。出てきた密度をSiriの式495/D − 450で変換します。年齢が入っているのには理由があります。加齢とともに皮下脂肪が体脂肪全体に占める割合は小さくなるため、同じ厚みでも50歳のほうが20歳より高い体脂肪率として読まれるのです。
皮下脂肪厚の測り方
つまむのは皮膚と脂肪であって、筋肉ではありません。キャリパーの先端が当たる位置から1cmほど離したところを親指と人差し指で転がすようにつまみ、下の筋肉を収縮させたときにつまみが締まらないことを確認してください。胸部は脇と乳首の中間を斜めに、腹部は臍の約2cm横を垂直に、大腿部は股関節の折れ目と膝蓋骨の中間を垂直に、腸骨上部は腸骨のすぐ上を斜めに、上腕三頭筋部は腕を脱力させ肩と肘の中間を垂直に測ります。測定は右側で、キャリパーを離して2秒後に読み取り、同じ部位を続けて3回ではなく3部位を回して3周し、中央値を使ってください。平均だと1回の失敗が全体を引きずります。
数値の使い方
皮下脂肪厚式の標準誤差は水中体重測定に対しておよそ3.5パーセントポイントで、実際には誤差の大半はキャリパーを持つ人に由来します。この数値は単発よりも系列として見るほうがはるかに価値があります。同じ測定者、同じ部位、同じ時間帯で、4〜6週間ごとに測ってください。7点法やDurnin & Womersleyに切り替えるなら系列を作り直してください。方法をまたいで比較できるほど数値は一致しません。