筋力計算ツール

IPF GLポイント計算ツール

ノーギア(クラシック)のトータル重量をIPF GL(Goodlift)ポイントで採点します。国際パワーリフティング連盟が順位付けに使っている式です。無料ですぐに使え、登録不要です。

IPF GLポイント
85.03
体重93 kgでトータル650 kg · ノーギア(クラシック)フルパワー
GL係数
0.1308
その体重で1kg挙げるごとに得られるポイント
試合トータル
650kg

GLポイントが示すのは今の順位です。上に行くために何を動かすかはコーチが組み立てます。

IPF GLポイントとは?

IPF GL(Goodlift)ポイントは、パワーリフティングのトータル重量を体重で補正し、歴代最高水準がおよそ100になる目盛りに載せたものです。IPFとその加盟団体が階級をまたいだ順位付け、ベストリフター賞の選出、団体戦の得点計算に使っている数値です。60ポイント前後でローカル大会に十分通用する選手、80で全国上位、90を超えると国際大会の話になります。

IPF GLの計算方法

式はトータル重量×100 ÷(A − B·e^(−C·体重))で、ウィルクスやDOTSの多項式ではなく指数曲線を使います。3つの定数は性別ごと、種別ごとに別々に当てはめられており、この計算ツールはノーギア(クラシック)フルパワーの組を使います。男性はA = 1199.72839、B = 1025.18162、C = 0.00921、女性はA = 610.32796、B = 1045.59282、C = 0.03048です。IPFはギア有りやベンチプレス単種目用にも別の定数を公表しているため、ギア有りのトータルをこの数値で採点すると低く出ます。

IPFがウィルクスをやめた理由

IPFは2019年にウィルクスを廃止し、IPFポイントと呼ばれる式に切り替えました。カテゴリー平均を基準に相対評価するもので、順位付けには機能したものの、単独の数値としてはほとんど解釈できませんでした。2020年にGLポイントがこれを置き換え、100が歴代最高という読める目盛りが戻ってきました。定数は現行の世界記録に合わせて再算出されるため、時代の違うGLポイントを厳密に比較することはできません。ただし数年程度のずれはごくわずかです。

GLポイントの使い方

GLポイントが最も役立つのは、階級を選ぶときと、減量が割に合っているかを判断するときです。まず現在の体重と現在のトータルで計算し、次に減量後に現実的に出せると思うトータルを落とした体重で計算します。ポイントが下がるなら、その減量は得るものより失うものが大きいということです。試合のたびに計算し直し、トータルは伸びているのにスコアが横ばいなら、ベンチが止まったときと同じように動いていない種目を探してください。