体組成計算ツール
Jackson-Pollock 7点法計算ツール
キャリパーで測った7か所の皮下脂肪厚と年齢から体脂肪率を推定します。Jackson & Pollock法のフルバージョン。無料ですぐに使え、登録不要です。
男女とも測る部位は同じ7か所で、変わるのは式の係数だけです。
7か所測れば数値は出ます。その数値を動かすプランを出すのがコーチです。
Jackson-Pollock 7点法とは?
これはJackson & Pollockの一般化式の基準となる形です。男性はJackson & Pollock(1978)、女性はJackson・Pollock & Ward(1980)に由来します。よく使われる3点法や4点法は、この7点法の短縮版として発表されました。7か所を測るのは手間ですが、1か所が全体の3分の1ではなく7分の1しか担わないため、1回の測定ミスが結果を動かす幅がずっと小さくなります。誰かに測ってもらい、最も説明のつく皮下脂肪厚の数値がほしいなら、選ぶべきはこれです。
計算方法
胸部・中腋窩部・上腕三頭筋部・肩甲骨下部・腹部・腸骨上部・大腿部をmm単位で合計し、その合計を年齢補正付きの2次式に入れます。男性はD = 1.112 − 0.00043499·Σ + 0.00000055·Σ² − 0.00028826·年齢、女性はD = 1.097 − 0.00046971·Σ + 0.00000056·Σ² − 0.00012828·年齢です。出てきた密度はSiriの式495/D − 450で変換します。式が見ているのは合計だけで内訳は関係ありませんが、だからこそ1か所ずつを正しく測る必要があります。
皮下脂肪厚の測り方
7か所とも右側で、下の筋肉を脱力させた状態で測ります。胸部は脇と乳首の中間を斜めに、中腋窩部は中腋窩線上を胸骨の下端の高さで垂直に、上腕三頭筋部は肩と肘の中間を垂直に、肩甲骨下部は肩甲骨下角のすぐ下を斜めに、腹部は臍の約2cm横を垂直に、腸骨上部は腸骨のすぐ上を斜めに、大腿部は股関節の折れ目と膝蓋骨の中間を垂直に測ります。キャリパーの先端から1cmほど離してつまみ、離して2秒後に読み取り、同じ部位を続けて3回測るのではなく7か所を3周してください。同じ場所に戻り続けると組織が圧縮されます。3回の中央値を使います。
数値の使い方
水中体重測定に対する標準誤差はおよそ3.5パーセントポイントで、計算より測定者のほうが大きなばらつき要因になると考えてください。同じ測定者、同じキャリパー、同じ部位を保ち、ある1日の値ではなく数か月にわたる推移を読みます。これはトレーニング上の判断のための推定値であり、医学的な評価ではありません。