体組成計算ツール

Jackson-Pollock 4点法計算ツール

上腕三頭筋部・腸骨上部・腹部・大腿部の4か所の皮下脂肪厚から、Jackson・Pollock・Wardの女性用の式で体脂肪率を推定します。無料ですぐに使え、登録不要です。

この式は女性のデータに当てはめられたものです。男性の場合は3点法か7点法、またはDurnin & Womersleyをお使いください——下の説明をご覧ください。

推定体脂肪率
24.4%
皮下脂肪厚の合計
84 mm
身体密度
1.0433 g/cm³
Brožekによる推定値
23.8%
体脂肪量
15.9 kg
除脂肪量
49.1 kg

皮下脂肪厚は変化をよく捉えます。コーチがその傾向を計画に変えます。

Jackson-Pollock 4点法とは?

Jackson、Pollock、Wardが1980年に発表した皮下脂肪厚の式で、キャリパーによる4か所の測定——上腕三頭筋部・腸骨上部・腹部・大腿部——と年齢から身体密度を予測します。その密度をさらに体脂肪率に変換します。4か所は中間の選択です。7点法より部位が少ないので手早く、失敗しうる場所も少ない一方、3点法よりは多いので、1か所を測り損ねたときの影響が小さくなります。

この式が女性向けである理由

1980年の論文はこの式を女性249名の標本に当てはめており、4つの部位はその標本で密度を最もよく予測したから選ばれました。男性の皮脂厚をここに通すのは近似ではなく、誤った集団に別の回帰式を当てはめることになります。JacksonとPollockの1978年の男性向けの論文が発表したのは3点法と7点法であり、4点法ではありません。男性について4点法といえば普通はDurnin & Womersleyの方法を指し、そちらは上腕二頭筋部・上腕三頭筋部・肩甲骨下部・腸骨上部を使い、当サイトにも専用の計算ツールがあります。存在しない表に男性の行をでっち上げるのではなく、このページは男性を、実際に男性のデータで当てはめられた式へ案内します。

この計算ツールの仕組み

4か所を合計し、Jackson・Pollock・Wardが当てはめた2次式に通します。身体密度 = 1.096095 − 0.0006952 × 合計 + 0.0000011 × 合計の2乗 − 0.0000714 × 年齢です。年齢の項は飾りではありません。加齢とともに皮下脂肪が体脂肪全体に占める割合は小さくなるため、20年離れた同じ皮脂厚は本当に違う体組成に対応します。得られた密度はSiriの式で百分率に変換し、Brožekの式による値も並べて表示します。この変換自体が別のモデル選択であり、両者は極端な領域で1パーセントポイントほど食い違うからです。

皮下脂肪厚の取り方

4か所とも身体の右側で測ります。上腕三頭筋部は上腕後面の、肩と肘の中間を垂直に。腸骨上部は腸骨のすぐ上を、皮膚の自然な線に沿って斜めに。腹部は臍の約2 cm横を垂直に。大腿部は大腿前面の、股関節と膝の中間を垂直に。皮膚と脂肪をつまみ、下の筋肉から引き離し、指の1 cm下にキャリパーを当て、2秒後に読み取ります。各部位を3回測り、平均ではなく中央値を使ってください。

精度はどのくらいか

きちんと測れた皮下脂肪厚推定の標準誤差は、実験室的な基準法に対しておよそ3.5パーセントポイントです。この器具にしては良い値ですが、1回の測定を厳密な数値として扱うには広すぎます。実際の誤差の大半は式ではなく、キャリパーを持つ人に由来します。同じ測定者が同じ人を2回測るほうが、2人の測定者が1回ずつ測るより結果は近くなります。皮下脂肪厚が変化の追跡には優れ、単発の判定には並程度なのはそのためです。同じやり方で、同じ時間帯に、できれば同じ人の手で測ってください。