体組成計算ツール

RFM(相対脂肪量)計算ツール

RFM(Relative Fat Mass/相対脂肪量)は、身長とウエストだけから体脂肪率を推定する指標で、DXAと照合して検証されています。無料ですぐに使え、登録不要です。

相対脂肪量(RFM)
22.1%
平均的
身長 ÷ ウエスト 2.09 · ウールコット&バーグマンの式
必須脂肪
<6%
アスリート水準
6–14%
フィットネス水準
14–18%
平均的
18–25%
肥満域
25%+

このページで最も動かしやすい数値がウエストです。コーチがそれを変えるための計画を作ります。

相対脂肪量(RFM)とは?

RFMは、ウールコットとバーグマンが2018年にScientific Reports誌で発表した体脂肪率の推定式です。NHANESの大規模データを使い、DXAで測定した体脂肪率に対して数百通りの身体計測の組み合わせを検証した結果、身長・ウエスト・性別だけを使う式が、単純な式の中で最も誤差が小さいと分かりました。検証データではBMIより正確に全身の体脂肪率を予測し、体脂肪率で定義した肥満の見落としも少ないという結果でした。

計算方法

定数が2つと比が1つだけです。男性はRFM = 64 − 20 ×(身長 ÷ ウエスト)、女性はRFM = 76 − 20 ×(身長 ÷ ウエスト)。身長とウエストの単位が揃ってさえいれば、比で単位が打ち消されるので、センチメートルでもインチでも同じ答えになります。ウエストは力を抜き、普通に息を吐き切ったところで、へその位置を測ります。

RFM、米海軍式、BMIの違い

BMIは筋肉と脂肪を区別できないため、同じ体重ならウエイトトレーニングをしている人も運動しない人も同じ数値になります。RFMは総体重ではなくウエストのサイズを読むことで、その欠点を解消します。また米海軍のメジャー法が身長に加えて首(女性はヒップも)を必要とするのに対し、RFMは測る箇所が少なくて済みます。米海軍式は体脂肪率計算ツールで計算して比べてみてください。式は違っても役割は同じで、毎週繰り返せる手軽な推定値です。

数値の使い方

区分の名称は一般的な体脂肪率の目安であって、RFMの式そのものの一部ではありません。数値の読み方にすぎず、境界線は見た目ほど厳密ではありません。メジャーを使う推定値全般と同じで、意味があるのは数か月の推移であって、1回の測定値ではありません。これはトレーニングの判断のための推定値であり、医学的な評価ではありません。