睡眠計算ツール

クロノタイプ診断 — 5問版のrMEQ

5つの設問に答えると、朝型・夜型を測る短縮版スコア(rMEQ)と、それが入る区分、4〜25の尺度上の位置が分かります。無料ですぐに使え、登録不要です。

5つの設問

今かけているアラームではなく、何にも縛られずに生活できるとしたらどうするか、を基準に答えてください。

rMEQスコア
13
中間型
425
あなたの区分
中間型
取りうる範囲
4〜25
尺度上の位置
42.9
夜型4〜11
中間型12〜17
朝型18〜25

体内時計は強い朝型でも強い夜型でもなく、多くの人がここに入ります。尺度上でいちばん広い区分なので、ここではラベルより位置の目盛りのほうが情報量があります。12の人と17の人はどちらも中間型ですが、同じ人ではありません。

体内時計を知っていても、1週間をそれに合わせて組み立てなければ意味がありません。その部分は対話が必要です。

クロノタイプとは何か

クロノタイプは好みでも習慣でもありません。大部分は遺伝的に決まり、概日リズムのタイミングを反映し、成人では何年にもわたって安定しています。そこが「夜更かしをしている」との違いです。早い生活リズムを強いられた夜型は、怠けているのではなく、ずれたままの体内時計を動かしているのです。

短縮版MEQについて

設問は短縮版朝型夜型質問紙(rMEQ、AdanとAlmirall、1991年、Personality and Individual Differences誌)で、HorneとÖstbergによる原版19項目から5項目を取り出したものです。短縮版を使うのは、質問数が4分の1でありながら完全版MEQとの相関がおよそr = 0.90あるからであり、19項目のフォームはウェブページ上では最後まで回答されずに離脱されるからです。選択肢の重みは項目ごとに一様ではありません。項目2は1〜4、項目5は0〜6で配点されます。この非対称は質問紙そのものの性質であって、誤りではありません。

3つの区分

AdanとAlmirallによる区切りは、夜型4〜11、中間型12〜17、朝型18〜25です。原版のMEQは両端で「明らかに」と「ほどほどに」を分けて5区分にしますが、短縮版の妥当性検証が支持しているのは3区分なので、このページが公表するのも3区分です。区分と並べて尺度上の位置を示しているのは、区分の幅が広く、同じ区分でも両端では振る舞いが違うからです。

クロノタイプは年齢とともに動く

動く方向は予測できます。思春期を通じて遅くなり、20代半ばからまた早くなります。このドリフトが、始業時刻を遅らせるという学校の方針の根拠です。08:30に試験を受けさせられている10代は、怠けた世代なのではなく、体内時計が遅い側にずれていて、放っておいても戻ってくる世代です。

このスコアが正当化しないこと

これはトレーニング処方ではありません。夜型でパフォーマンスのピークが1日の遅い時間に来るという知見はありますが、その効果は睡眠の質・トレーニング歴・その予定にどれだけ体が慣らされているかに比べれば小さなものです。クロノタイプを知ることは、いつ持ち上げるかを決めるより、いつ眠るかを決めるのに役立ちます。