有酸素運動計算ツール

アストランド踏み台昇降テスト計算ツール

アストランド・リーミング(Åstrand–Ryhming)踏み台昇降テストからVO₂ maxを推定します。5分間の昇降と、そのとき落ち着いた心拍数を入力してください。無料ですぐに使え、登録不要です。

推定VO₂ MAX
47.9ml/kg/分
40 cmの台 · 毎分22.5回 · 5分 · 140拍/分
絶対値のVO₂ max
3.59 L/分
年齢補正前
3.84 L/分
年齢補正係数
× 0.935

踏み台昇降テストは繰り返しやすいテストです。コーチが再テストを予定に入れ、変化を追えるようにします。

アストランド踏み台昇降テストとは?

アストランド・リーミング踏み台昇降テストは、最大下(サブマキシマル)の体力テストです。決まったテンポで5分間、台の昇り降りを続け、落ち着いた心拍数を読み取ります。心肺機能が高いほど1拍で送り出す血液量が多いため、同じ負荷でも心拍数は低いところで落ち着きます。その差をVO₂ maxの推定値に変換するのがこのテストです。全力を出す場面がないので、限界まで追い込むべきでない人にも使えます。

計算方法

アストランドとリーミングが1954年に発表したノモグラムの線形式を使います。男性はVO₂ max(L/分)= 3.744 ×(体重kg + 5)÷(心拍数 − 62)、女性は3.750 ×(体重kg + 3)÷(心拍数 − 65)です。これを体重で割ると、おなじみのml/kg/分になります。2つの式はそれぞれの台の高さと対になっているため、40 cmと33 cmの台を入れ替えることはできません。

年齢補正係数が欠かせない理由

最大下の心拍数からの外挿は、最大心拍数が195〜200拍/分付近であることを前提にしていますが、それが当てはまるのは若年成人だけです。アストランドは1960年に、最大心拍数の低下に合わせて推定値を下げる補正係数を発表しました。15歳で1.10、25歳で1.00、35歳で0.87、45歳で0.78、60歳で0.68、65歳で0.65です。この補正を飛ばすことが、このテストの結果が実際よりはるかに高く報告される最大の原因です。

正しいテストのやり方

メトロノームを毎分90拍に設定し、1拍ごとに足を1回動かします(上、上、下、下)。これで昇降は毎分22.5回になります。5分間しっかり続けてください。推定値は心拍数が定常に達していることを前提にしているため、時間が短いと低く出ます。心拍数は最後の15秒間に測り、120拍/分を下回るか170拍/分を上回った場合は無効として扱います。この範囲を外れると、ノモグラムが前提とする関係が崩れるからです。