サイクリング計算ツール

クリティカルパワー計算ツール

2回の全力走から2パラメータのクリティカルパワーモデルを算出し、CP、W′、パワー持続時間曲線の全体を表示します。無料・即時・登録不要。

短い全力走

長い全力走

クリティカルパワー
233.3W
W′
20kJ
60分間パワー
238.9W

あなたのパワー持続時間曲線

持続時間パワー
1 分566.7 W
5 分300 W
10 分266.7 W
20 分250 W
30 分244.4 W
60 分238.9 W

CPは閾値域のトレーニングで、W′は高強度の反復で伸びます。コーチがあなたの曲線に必要な組み合わせを設計します。

クリティカルパワーとは

クリティカルパワーは、定常状態で維持できる最も高い強度です。CP未満なら長時間持続できますが、CPを超えると限界までのカウントダウンが始まります。W′(「ダブリュープライム」)はそのカウントダウンの容量で、CPを超えて使える一定量の仕事をキロジュールで表したものです。使い切れば、CPをどれだけ上回っていたかに関係なく動けなくなります。この2つで、自転車上での持久力のほぼ全体を説明できます。

モデルの算出方法

双曲線の式 t = W′ ÷ (P − CP) はデータに当てはめにくい一方、線形にした式なら簡単です。全力走の総仕事量は W = CP·t + W′ となり、2回の試技を通る直線で表せます。CPはその直線の傾き、W′は切片です。2点だけで正確に決まることは同時に弱点でもあり、ペース配分を誤った試技が1つあるだけで両方の値がずれても、誤りを示す3点目がありません。

CPとFTPは同じではない

両者は近い値で同じ意味のように使われることもありますが、別の指標です。FTPは一般に20分テストの95%とされる、手軽さを優先した近似値です。CPはあなた自身の試技から算出され、30〜50分維持できるパワー付近に位置します。通常はFTPより少し高く、同じ値ではありません。そのため60分間パワーも併記しています。この値は上側からCPへ漸近しますが、等しくなることはありません。

2回の全力走の選び方

定番は3分と12分です。およそ3〜20分の範囲なら、どちらも本当に全力で、間に十分な回復時間を取った2回の試技を使えます。持続時間が近すぎると2点がほぼ重なり、それらを通る直線の傾きはノイズに大きく左右されます。そのため、この計算ツールは差が2分未満の組み合わせを受け付けません。十分に休んだ状態で、同じコースまたは同じトレーナーを使い、最後まで耐えるだけではなく、終えた時に力を出し切るよう配分してください。